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【試合レポート】アップテンポなキングスバスケで北海道に快勝

 レバンガ北海道とのアウェイ戦は、寒さを吹き飛ばすかの様な熱いプレーが展開された。オフェンスの起点である喜多川の連続ジャンパーが決まり、幸先良いスタートを切れたようにみえたが、立て続けにファウルを取れ、喜多川はベンチに下がることに。しかし、この危機的状況を交代でコートに立った田代が一変させる。リバウンド、ルーズボールに対し積極的に飛び込むハッスルプレーに加え、スティールからダンクシュートを決めるなどチームを鼓舞した。さらに2Qには3Pシュート3本全て成功させるなど11得点をマーク。またこれまでの鬱憤を晴らすかのごとく、岸本が強気なプレーでチームを牽引する。アウトサイドを警戒するディフェンスの裏を突き、ドライブで中へ切り込むオフェンスで得点。また2本のブザーシュートを決めるなど勝負強さも存分に発揮した。ホームで戦う北海道も粘りをみせ、3Q終了まで一進一退の展開が続く。勝負を決める4Q、チームに流れを呼び込んだのは渡辺だった。高さのある相手にも動じず、ファウルを受けながらもリングへねじ込み3点プレーを魅せた。その直後、ハミルトンへ鮮やかなアシストパスを決め、今度は味方の3点プレーを演出した。リードを広げても攻める姿勢を崩さなかったキングスが98対79で北海道に勝利。

 本日の試合は勝利という結果に加え、ここまで調子を上げることができてなかった岸本が18得点、田代も18得点を記録する活躍がチームにとって大きな収穫となりました。また、北海道のディフェンスに苦戦する時間帯には、味方の動きに合わせた大宮が立て続けに得点を挙げた事も勝利に貢献。試合後のインタビューで伊佐HCは「練習で取り組んできたことが表現でき、自分たちでペースをコントロールできた試合。」と手応えを感じるコメントを残しました。また今日大活躍の田代は、「明日はマークが厳しくなる。その中でチームに貢献するプレーを心がけたい」とすでに気持ちを明日の試合へ切り替えていました。

 年内最後の試合、内容と結果両方でキングスが求めるバスケットを展開し、皆様と共に良い2017年の幕開けを迎えられるよう、全力で戦います。

 

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 21 27 25 25 98
レバンガ北海道 19 22 27 11 79

#34 ハミルトン 22PTS 14RBD 9AST
#14 岸本 18PTS 
#24 田代 18PTS 7RBD
# 7  テリー 13PTS 4RBD 4AST

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