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【試合レポート】復調の兆しがみえたものの、キングス惜敗

 序盤から、キングス、新潟の両チームが得点を入れ合う展開が続き、前半を38対38の同点で終えた。後半に入ると、新潟はキングスのインサイドを攻め立て、リードを8点に広げる。これまでのキングスならば、ここで崩れてしまうことがあったが、交代で入った渡辺、波多野がリバウンドやルーズボールを追いかけるハッスルプレーで、チームを鼓舞し流れを呼び込んだ。キングスが追い上げをみせ、3点を追いかけ最終クォーターへ。先に仕掛けたのは、新潟だった。連続7得点をあげ、掴みかけた流れは再び新潟へ。一矢報いたいキングスは、ハミルトンの豪快なダンク、喜多川がこの日4本目となる3Pシュートを決め 反撃に出る。さらに残り2分をきった場面で、岸本が3Pシュートを成功させ、怒涛の追い上げで3点差まで詰め寄る。しかし、終盤での戦い方を熟知している新潟が、キングスのディフェンスをかわし、勝負を決定づけるミドルジャンパーを成功。最後のまで攻める姿勢をみせたものの、新潟に追いつくことができず惜敗。

 

 キングスは、スターティングメンバーを攻撃的な布陣へ変更。岸本、津山が久しぶりのスタメン出場。成長著しい津山が、自ら3Pシュートを成功させると、ゲームメイクの面でも、味方へ3つのアシストパスを演出し、 1Qからその期待に応える活躍をみせる。一方の岸本も、アウトサイドシュートに苦しみながらも、ドライブからの得点が効果的に決まり、チームをけん引。敗戦となったものの、これまで課題となっていたリバウンド、ターンオーバーの数、両面で相手より優位に立つことができたことは、風向きがかわるきっけかになったと言えます。(チーム最多リバウンドは、渡辺、大宮の7)

 今日の試合で得た収穫を生かすためにも、またホームで同じ相手に連敗することを避けるためにも、明日の試合は大事な一戦です。

 

 

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 22 16 19 17 74
新潟アルビレックスBB 23 15 22 22 82


#31 喜多川 16PTS 4RBD 3AST
# 5  マクヘンリー 16PTS 5RBD 6AST 2STL
#34 ハミルトン 13PTS 
# 8  大宮 7RBD
#16 渡辺 7RBD

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