【試合レポート】最後まで戦い続けたものの京都に惜敗
昨日に続き、テリー選手を欠く中で本日の試合を迎えた。試合序盤からキングスは、動きの中からスペースを作り出し、喜多川と田代を中心に得点を重ねる。ボールをシェアする中で、アウトサイド一辺倒のオフェンスにならないよう、岸本がドライブからファウルを誘発し、インサイドではハミルトンが攻め続け、バランス良くオフェンスを展開。
一方の京都は、昨日の試合とは一変し、シューター陣による3Pシュートで攻め立てる。インサイドの守りを固めるキングスのディフェンスをパスで揺さぶり、#12岡田が立て続けに3Pシュートを成功させる。
2点を追いかけ迎えた3Q、幸先良く喜多川のミドルジャンパーで得点を挙げると、岸本の3Pシュートで逆転に成功。 そこからオフェンスのリズムを取り戻し、連続得点を挙げる。対する京都もすぐさま点を入れかえし、一進一退の展開が続く。3Q終了間際には、ベテランの金城が、相手の流れを断ち切る3Pシュートを2本続けて成功させ、リードを7点に広げ最終Qへ。キングス、京都ともに負けられない状況の中、両チームの攻防が激しさを増す。キングスが得点で伸び悩む間に、このクォーターだけで5本の3Pを成功させ猛追。京都に7点のリードを許した残り2分、追い込まれたキングスは、津山と喜多川が続けて3Pシュートを成功させ、1点差まで詰め寄る。残り19秒、3点リードの京都に対し、マクヘンリーのドライブで再び1点差まで詰め寄ったものの、あと一歩及ばず79対83で惜しくも敗戦となった。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 17 | 17 | 28 | 17 | 79 |
京都ハンナリーズ | 16 | 20 | 19 | 28 | 83 |
#31 喜多川 22PTS 5RBD 2AST
#34 ハミルトン 14PTS 13RBD 4AST
#14 岸本 12PTS 3AST
#5 マクヘンリー 10PTS 5RBD 1STL 1BS