【試合レポート】キングス2位浮上!岸本が両チーム最多の22得点をあげ勝利に導く
昨日の試合結果により西地区の2位争いがさらに激化。同率で並ぶ名古屋から勝利しないことには、その先へ進めないため、今日の試合は絶対に勝たなければいけない戦いとなった。
開始からキングスはアグレッシブなディフェンスを仕掛け、24秒バイオレーションやパスミスなど、名古屋のミスを誘発。さらに大宮がリバウンドに積極的に絡み、途中出場の山内が流れを呼び込むスティールを成功させる。この日もスタメン出場の津山が躊躇することなくシュートを放ち、ベテランの金城は要所のシュートだけではなく数字に表れないプレーを随所にみせ、選手それぞれが持ち味を発揮する。その中でも岸本の強気な姿勢がチームに勢いを与えた。5点差に詰められ迎えた最終Q、2本連続となる3Pシュートを決め、続けてドライブからのフローターシュートを成功させるなど、4Qだけで10得点を挙げた。試合を通して両チーム最多となる22得点をあげ、名古屋との大事な2戦を勝利へ導いた。本日の試合結果により、キングスは西地区2位へ浮上。チャンピオンシップ出場へ大きく前進することができた。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 15 | 24 | 21 | 23 | 83 |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 8 | 21 | 26 | 14 | 69 |
#14 岸本 22PTS 7RBD
# 5 マクヘンリー 14PTS 9RBD 2BS
#34 ハミルトン 13PTS 7RBD 6AST