【試合レポート】強豪・三河に最後までチャンレジし続けるも惜敗
本日より2戦先勝のCS(チャンピオンシップ)クォーターファイナルがスタート 。CS出場を最初に決めたシーホース三河に対し、シーズン最終戦でCS出場を決めたキングスはチャレンジし続ける強い気持ちで臨んだ。
1Qから得点を入れ合うハイスコアなゲームが展開。ボールマンへのプレッシャーを強める三河に対し、岸本が果敢にドライブを仕掛け、テリーが1対1から相手のファウルを誘発し得点の機会を得る。2Qに入ると、オンザコート数で優位に立つ三河がペイントエリア内からのシュートを成功させ、試合の主導権を握る。それでも前半終了間際には、テリーと金城が3Pシュートを成功させ、4点を追いかけ後半へ突入。
2Qに引き続きオンザコート数で不利に立つキングスだったが、波多野が身体を張ったディエンス、セカンドチャンスに繋がるリバウンド争いに絡み、反撃の機会を待った。三河の得点を最小限に_抑える中、再びテリーの1対1、金城の得点でチャンスを広げ逆転に成功する。キングス3点リードで最終Qを迎えた。勢い乗りたいキングスだったが、タフなゲームを幾度となくこなしてきた三河が4Q開始から7-0とスコアを重ね再び逆転を許す。タイムアウトで立て直しを図るキングスは、ディフェンスからの早い切り替えで2本続けて得点、さらにマクヘンリーが3Pシュートを決め、怒涛の追い上げをみせ4点差まで詰め寄る。しかし、逆転するには時間が足りず4点差のまま三河に惜敗となった。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 23 | 15 | 25 | 9 | 72 |
シーホース三河 | 20 | 22 | 18 | 16 | 76 |
# 7 テリー 27PTS 12RBD 3AST
#14 岸本 11PTS 3AST
#16 渡辺 8RBD