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【試合レポート】苦しみながらも二ノ宮、ハッサンの活躍でCUP初戦を勝利!

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 Bリーグ初のCUP戦「KANSAI EARLY CUP」が昨日より開催され、キングスは2回戦からの登場。対戦相手は、昨日の試合で熊本ヴォルターズとの接戦に勝利した西宮ストークス。かつてキングスでプレーしていたバーンズ選手が所属し、スコアラーとして特に警戒が必要な選手として試合に臨んだ。

 開始直後から昨日の勢いに乗る西宮に先攻され、追いかける展開でゲームがスタート。キングスは早い時間から積極的に選手を変え、状況を打破することに務める。その期待に応えるかのように、コートに立った選手みな激しくディフェンスであたり、西宮のターンオーバーやシュートミスを誘発する。得点が伸び悩む間はディフェンスで耐え凌ぎ、ゲームの流れを西宮に渡すことはなかった。3Q終了時点でキングスのリードは僅かに2点。追いかける西宮に勢いを与えないためにも、逆に自分たちが優位に試合を運ぶためにも4Q最初の得点は絶対に決めたい場面となった。大きなプレシャーがある中、須田がファウルを受けながらのバスケットカウントプレーで最高の形で得点を挙げる。須田のプレーをきっかけに他の選手も躍動。ヒルトンは4Qだけで3本のシュートブロックを成功させ、ハッサンはインサイドで存在感を示しリバウンドとディフェンスでチームに勢いを与えた。中でもタイプの異なる2人のガードがチームを牽引する姿が印象的だった。二ノ宮は、冷静なゲームメイクで味方へのアシストパスで展開しこの試合チーム最多の8本を記録。岸本はチームの得点が止まっていると自ら積極的にドライブを仕掛けて相手ディフェンスを切り崩し、試合終盤には勝利を手繰り寄せる3Pシュートを成功させるなど、チームの勝利に大きく貢献した。苦しみながらも耐え凌ぐディフェンスと、要所でビックプレーをみせたキングスが74対65で勝利。明日の決勝戦へ駒を進めた。

 明日は、大阪エヴェッサとの激戦に勝利した滋賀レイクスターズに決まりました。デニス新ヘッドコーチの戦術、司令塔の並里選手を中心に展開する滋賀との決勝戦は、スポナビライブにて配信されます。またキングス公式ツイッターでは試合速報をお届けいたします。明日も会場またはスマホ、パソコンの前から応援よろしくお願いします。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 22 14 10 28 74
西宮ストークス 22 11 11 21 65


#12 ハッサン 16PTS 8RBD 
# 8  二ノ宮 14PTS 4RBD 8AST
#14 岸本 14PTS 3AST
#30 ヒルトン 13RBD 5BS

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