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【試合レポート】最大15点差を逆転し、アウェイ名古屋戦を連勝で飾る

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 昨日の試合、個人に偏ることなくチーム全体で得点に絡むバスケットが展開され、名古屋を寄せ付けずに勝利することができた。しかし快勝となった翌日の試合ほど、相手の修正力に苦戦を強いられるため、本日の試合はどちらが1点多く上回ることができるかどうかが勝敗を分けるポイントとなった。

 開始からゲームの主導権を握ったのは、ホームでリベンジに燃える名古屋。開始4分間、高確率でシュートが決まり、3-11と大きくリード。キングスはタイムアウトで立て直しを図るものの名古屋の勢いは増す一方で、最大15点のリードを許してしまう。それでも前半残り4分を切ったとことから、岸本が好スティールから得点、ファストブレイク(速攻)の展開からアイラが豪快にダンクシュートを決めるなど、ビックプレーで嫌なムードを断ち切る。前半終了間際には二ノ宮が3Pシュートを決め、4点差に縮め後半へ。

 後半に入ると、互いに得点を入れ合いゲームが大きく動く。名古屋が早い展開から次々に得点をあげれば、対するキングスは、ベテラン金城が立て続けに2本の3Pシュートを成功させ、名古屋に傾きかけた流れを取り戻す。またオフェンスの展開もインサイドにボールを集め、ヒルトンとアイラがそれに応えるかのようにバスケットカウントプレーを演出し、逆転に成功する。それでも最後のブザーが鳴るまで何かが起こるかわからないのが、バスケットの醍醐味でもあり怖さ。キングスがリードしても、名古屋は大事な4Qで4本の3Pシュートですぐさま追いつき、1点を争う白熱した戦いへ。勝負を決定づけたのは2人のポイントガード。名古屋の激しいディフェンスに対し、岸本がシュートブザーぎりぎりと鳴る3Pシュートを決め、ハッサンのスティールから二ノ宮が3Pシュートを成功させ勝利を手繰り寄せた。残り10秒に2点差まで追い上げられたものの、この日いぶし銀の働きを見せた金城が冷静に2本のフリースローを決め、85対81で逆転勝利!これでキングス3連勝と勢いに乗ったまま、次週の滋賀レイクスターズとのホームゲームに臨む。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 15 25 23 22 85
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 22 22 17 20 81

 

#33 アイラ 20PTS 11RBD 6AST 5STL
#12 ハッサン 14PTS 10RBD 2STL
#14 岸本 11PTS 3STL
# 8  二ノ宮 11PTS 
#30 ヒルトン 10PTS 2AST
 

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