【試合レポート】序盤戦最大の山場!優勝候補のひとつ千葉ジェッツと激突!
序盤戦最大の山場となった千葉ジェッツとのホームゲーム。昨シーズンからのメンバーが多く在籍し、チーム完成度はリーグ屈指といっても過言ではない強豪を迎えての対戦となった。
開始から千葉にリバウンドから速攻へ繋げるバスケットを展開され、大きくリードを許してしまう。前半途中には最大19点のリード許し苦戦を強いられた。それでも前半終了間際には立て続けに2本良い形で決めきることができ、後半へ弾みをつけた。すると、3Qは状況が一変する。千葉の絶対的エース富樫に対し激しいディフェンスを続けてきた津山が、このクォーターだけで7得点をあげる活躍をみせ、チームに勢いを与えた。津山の活躍に感化された岸本、須田、二ノ宮が立て続けに3Pシュートを成功させ、6点差まで詰め寄る猛攻をみせる。驚異の粘りをみせるキングスに対し、会場のボルテージは最高潮に達する。勝負の4Q、互いに得点を入れ合う展開でスタートする。しかし、キングスの追い上げに動じない千葉が本領を発揮する。キングスのオフェンスを止めにかかると、ターンオーバーを誘発し優位な展開で次々に得点。嫌な流れを断ち切りたい気持ちとは裏腹に、キングスが放つシュートはリングに弾かれてしまう。19点のビハインドから2点差まで怒涛の追い上げをみせたものの、61対72で惜敗。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 16 | 10 | 28 | 7 | 61 |
千葉ジェッツ | 22 | 19 | 17 | 14 | 72 |
#12 ハッサン 14PTS 9RBD
#14 岸本 11PTS 2AST
#13 津山 10PTS