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【試合レポート】古川がコートで存在感を発揮!攻守が噛み合い横浜に完勝!

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 リーグ戦再開後の初戦となる本日の試合は、年内残りの試合、年明けの天皇杯へ弾みをつけるためにも、勝敗・内容ともに大事な一戦となった。

 開始から攻守で主導権を握る。岸本が先制点となる3Pシュートを鮮やかに決めると、221cm長身のサビート相手にも臆することなくハッサンを中心にインサイドへ果敢にアタックを仕掛ける。1Q横浜の得点を7点に抑える間、岸本が2本目となる3Pシュート、代表から帰ってきた古川が8得点をあげ、チームを牽引。2Qに入っても、キングスの手は緩まない。1Qに続き岸本が2本の3Pシュート、アイラが豪快なダンクシュート、須田が前半終了間際に3Pシュートを成功させるなど、50対24で前半を終える。

 後半に入ってもキングスに慢心はなかった。3Q開始から田代がドライブを仕掛け得点をあげると、先週末の天皇杯から調子を上げている渡辺もリング下で得点に絡む。最終Q、ミスが続き嫌な雰囲気が流れた場面を古川が率先してチームメイトへ声をかけるなど、プレー面以外でもチームを支えた。終わってみれば、各クォーター全てで横浜を上回る得点をマークし、キングス勝利。
 

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 30 20 19 21 90
横浜ビー・コルセアーズ   7 17 11 17 52


#51 古川 23PTS 
#14 岸本 15PTS 4AST
#12 ハッサン 12PTS 6RBD 
#30 ヒルトン 7PTS 4RBD 5AST
#11 須田 7PTS 4AST 3STL

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