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【試合レポート】攻守で躍動の田代が2連勝に貢献

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 昨日、島根に2本続けて先制を許したため、立ち上がりは特に警戒を強めながらゲームに臨んだ。アイラ、ハッサンの連続得点でキングスが先制すると、岸本が開始からゲームを組み立て1Qだけで3本のアシストをマークする。またディフェンス面でもフリースロー以外の得点を8点に抑えるなど、上々の立ち上がりでゲームが展開される。2Q入るとオンザコート数が「2」となり強力な外国籍選手を起点に攻める島根に徐々に点差を詰め寄られる。それでも、このQだけで田代が2本の3Pシュート、古川が5得点をあげゲームの主導権は渡さなかった。
 後半に入ると、両チームの攻防は激しさを増す。島根に1点差まで迫られると、そこからキングス、島根互いにリードする展開へ。キングスが2点リードした状態で最終Qへ。大事な最終Qの立ち上がり、ベテランの石崎が持ち味を発揮する。巧みなボールコントロールで自らの得点、味方へのアシストパスなどゲームを落ち着かせる。ここまで13得点をマークしていた田代がこの日4本目となる3Pシュートを成功させ、再び1点差まで迫られた場面で古川が3Pシュートを決めキングスがリードを保つ。それでも島根がすぐさま3Pシュートを入れ返し、再び一進一退の状況が続く。ターンオーバー、シュートミスで流れが変わる中、3Q終了時点で7アシストとゲームメイクを務めていた岸本が2本続けてミドルジャンパーを成功させ勝利を手繰り寄せた。再び島根に2点差まで追い上げられたものの、好ディフェンスからアイラがファウルを受けながらダンクシュートを決めるビックプレーで島根の流れを完全にシャットアウトした。77対68でお正月ゲームを連勝で飾った。チームトップの17得点をあげた田代は、得点に結びつくリバウンド争いへ積極的に参加するなど得点以外の部分でもチームへ大きく貢献した。
 

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 19 17 16 25 77
島根スサノオマジック 12 19 19 18 68


#24 田代 17PTS 6RBD
#33 アイラ 15PTS 9RBD 2AST 4STL
#14 岸本 12PTS 9AST
#30 ヒルトン 10PTS 8RBD 2AST
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