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【試合レポート】終盤の粘りもあと一歩届かず、三遠に惜敗

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 開始早々、ハッサンの先制点からアイラと田代が3Pシュートを成功させ、10-0と幸先よくスタートをきる。三遠もたまらずタイムアウトで立て直しを図り、反撃に出る。しかし、その流れを断ち切るかのように古川と田代が3Pシュートを決め再びキングスがリードをひろげる。2Q以降はゲームが一変し、キングスがリードを保つものの、三遠も外国籍選手を中心にオフェンスを組み立て、ディフェンスでもキングスの得点をストップさせる。それでもアウトサイドから田代、インサイドではハッサンが得点源となり三遠の猛攻を耐え凌ぐ。キングス1点リードで迎えた最終Q、一時はリードを6点までひろげキングスが優位に立った。ところが、キングスのターンオーバーから立て続けに三遠が得点を重ね、残り4分を切ったところで三遠に逆転を許してしまう。追いかける苦しい展開が続く中、古川のミドルジャンパーで同点にしたもののすぐさま三遠がリード。残り16.2に再び同点に追いついたものの、三遠に決勝点を決められ64対66、あと1本届かず惜敗を喫した。
 この試合5本の3Pシュートと8リバウンドをマークした田代、18点11リバウンド ダブルダブルの活躍をみせたハッサンの奮闘が目立ったものの、ホームの声援を受けて勢いづく三遠を止めることはできなかった。
 

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 23 14 15 12 64
三遠ネオフェニックス 14 18 19 15 66


#12 ハッサン 18PTS 11RBD 2STL 2BS
#24 田代 17PTS 8RBD 
#51 古川 11PTS 
#33 アイラ 8PTS 6AST 3STL 2BS

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