西地区上位対決・重要な戦いを我慢のバスケで京都に勝利!
西地区の最終順位に影響する大きな2連戦。「相手を叩く闘い」と試合前に選手を鼓舞した佐々ヘッドコーチ。
しかし、開始直後からスミスのインサイド、永吉のスリーと最高な出だしをしたのは京都。キングスは岸本の連続スリーを決め逆転。互角の試合展開が続くが、終了間際に連続得点を重ねた京都に21-28とリードを許して1Q終了。2Qは、点の取り合いとなった1Qとは打って変わり両チーム持ち味のディフェンスの展開へ。オフィシャルタイムアウトまでの約5分間で7-3と重い試合が続く。2Q終盤に両チームが得点を伸ばし、京都リードの35-44で前半終了。
3Q、攻守にアグレッシブが出てきたキングスが徐々に主導権を奪い、ジワジワと点差を詰める。生え抜きのベテラン金城が攻守でいぶし銀の貢献。そして石崎のスリーで京都を捉え逆転。岸本が残り8分で4ファールを犯しす苦しい状況になったが、そこを救ったのが古川。後半だけで13点をあげる活躍。追いすがる京都だったが、キングスがそれを振り切り、最後は75-70でキングス辛勝。序盤に主導権を奪った京都だが、堅固なディフェンスが後半の失点を26点に抑え、キングスに勝利をもたらした。
今日の試合以上に重要になる明日の闘い。試合内容は同じようにはならないだろうが、同じ結果をキングスファンに届けるべく一丸となって挑む。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 21 | 14 | 21 | 19 | 75 |
京都ハンナリーズ | 28 | 16 | 9 | 17 | 70 |
#51古川 16PTS 4AS
#14岸本 13PTS 4AS
#12ハッサン 12PTS