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敵地・京都での戦いを2連勝で飾る

 超満員の敵地で連勝を目指す試合は、激しい一進一退の攻防で始まった。岸本が10点をあげてチームを牽引し16-12で1Qを終える。
2Qは挽回を図る京都の気迫の前にソフトなプレーが続き、逆転を許す。しかし、そこから8連続得点で再び京都を突き放す。岸本が攻撃の手を緩めず15得点。33-27でハーフタイムへ。
 リードを広げようとするキングスだが、執拗に食い下がる京都相手に、またもや警戒心が不十分なプレーが目立つ。一度は逆転をされるもここで試合の流れを引き戻したのは、須田の体を張ったプレー。泥臭いプレーがキングスを蘇らせ、54-46で3Q終了。
 4Qも引き続き須田の果敢なディフェンスが京都に襲い掛かる。そして田代のスリーで58-46。京都も連続スリーでなんとか踏み止まろうとするも、ハッサンがリング下で力強くスコア。攻守でアグレッシブに戦い抜いたキングスがファイナルスコア、76-65で敵地連勝を飾った。

 シーズン終盤、CS出場の強豪相手の試合がこれからも続くが、チーム一丸となり、今季のレギュラーシーズンを力強く締めくくりたい。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 16 17 21 22 76
京都ハンナリーズ 12 15 19 19 65


 #14岸本 18PTS 8AS
#12マーティン 18PTS
#33ブラウン 15PTS

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