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【試合レポート】後半の流れを掴みきれずアルバルクに敗戦

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 昨日の試合で結果、内容ともにアルバルクを勝るバスケットで勝利を収めることができた。連戦での戦いが重要となるチャンピオンシップに向けて、2戦目の本日の試合で力を出し切ることができるか、注目が集まった。
 田代の2連続得点でキングスが先制点を決めると、続けて田代とハッサンの連携プレーが成功し11-6と幸先良いスタートを切る。しかしそこからアルバルクが効率よく得点を重ね1Q終了時には15-15の同点で終える。2Qに入ると、キングスの得点が止まりだし波に乗ることができない時間帯が続く。その中、途中出場の須田がミドル、3Pと得点をあげ厳しい時間帯を崩れることなく踏みとどまった前半を26-34で終える。
 後半に入るとキングスが反撃に出る。岸本と田代がアウトサイドから積極的にシュートを放ち、1点差まで追い上げる。しかし勢いそのままゲームの主導権を握りたかったキングスの思惑をアルバルクが断ち切る。インサイドプレーヤーの#15竹内が3Pシュートを2本、#6馬場がドライブからバスケットカウントプレーをみせ、アグレッシブなオフェンスを続ける。それでも厳しい局面の中、古川が連続でミドルジャンパー、3Pシュートを決め最後まで攻めることをやめなかった。3Qでみせた追い上げをシャットアウトしたアルバルクにリードをひろげられ61対75で敗戦。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 15 11 22 13 61
アルバルク東京 15 19 19 22 75


#14 岸本 14PTS 
#51 古川 13PTS 3AST
#24 田代 11PTS 3AST
#12 ハッサン 9PTS 11RBD 

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