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【試合レポート】追い上げ及ばず、キングス崖っぷち

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 2戦先勝のチャンピオンシップでは、初戦で勝利すれば進出へ王手をかけ、相手には1戦も落とせないプレッシャーを与えるため、試合の入りからどちらが主導権を掴むのか注目となった。

 チャンピオンシップ最後の枠で出場を決めた名古屋は、「失う物はない」捨て身の覚悟で各選手が伸び伸びとプレーする。対するキングスは、ディフェンスで耐え抜くも、得点に繋がるオフェンスが展開できず流れを掴むことができない。1Qを15対22と名古屋に主導権を握られてしまう苦しい立ち上がり。それでも2Qは古川が2本の3Pを含む8得点をあげ、1点ずつ点差を詰め寄る。しかし、後半に入っても名古屋は大きく崩れることなくバスケットを展開。前半ファウルトラブルで苦しんでいたハッサンが奮起し最終Qへ。キングスの思惑を断ち切るかのごとく、名古屋は連続で得点をあげ、後半オフィシャルタイムアウト時にはリードを13点までひろげる。それでも決して諦めることはなかった。声援を送り続けるファンと共にキングスが反撃に出る。岸本の3Pシュートを皮切りに、古川、ヒルトンが得点をあげる。残り7秒には、アイラの3Pシュートが決まり遂に2点差まで追い上げる。さらに名古屋のターンオーバーが発生しキングスボールへ。残り5.9秒、逆転を狙い最後のオフェンスを仕掛けるが、シュートは外れ万事休す。怒涛の追い上げを見せたもののあと一歩及ばず名古屋に敗戦。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 15 16 14 24 69
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 22 15 15 19 71


#51 古川 18PTS 
#14 岸本 15PTS 3AST
#33 アイラ 12PTS 18RBD 5AST
#30 ヒルトン 6PTS 10RBD

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