選手契約合意のお知らせ
この度、琉球ゴールデンキングスでは、2018-2019シーズンについて寒竹 隼人選手との選手契約合意となりましたのでご報告いたします。
寒竹 隼人(かんたけ はやと)
出身地:福岡県
生年月日:1986年 8月 1日
身長:194cm
体重:90kg
ポジション:PF/SF
福大大濠高校-拓殖大学
<主な経歴>
2002-2005 福岡大学附属大濠高等学校
1年次 インターハイベスト8、ウインターカップ4位
2年次 インターハイ準優勝、ウインターカップ準優勝
2005-2009 拓殖大学
2009 -2011 トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)
2011 -2012 岩手ビックブルズ
2012 -2014 京都ハンナリーズ
2014- 2016 岩手ビックブルズ
2016- 2017 島根スサノマジック
2017 -2018 大阪エヴェッサ
<日本代表歴>
2004年 ジュニア日本代表(アジアジュニア選手権出場メンバー)
2006年 U24日本代表(第28回ウィリアムジョーンズカップ出場メンバー)
2007年 ユニバーシアード日本代表
<寒竹選手メッセージ>
この度、琉球ゴールデンキングスに入団することになりました寒竹隼人です。
まずはこのような日本のバスケットボール界を牽引する、キングスという素晴らしいチームでプレーする機会を与えて下さった、木村社長、佐々ヘッドコーチをはじめ、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。私が今まで培ってきた経験、バスケットボールへのパッション全てを、チームの為に捧げ、キングスの更なる躍進、勝利へと貢献出来るよう日々努力していきます。
そして私はbjリーグ時代から、キングスブースターの皆様のホームゲームでの熱さをよく知っています。あの声援がホームになる事を考えるとワクワクして待ちきれません
是非共に戦い、新たな歴史を作り上げましょう。宜しくお願いします。
<球団コメント>
寒竹選手といえば、194cmの長身ながらアウトサイドシュートが上手い選手、というのが定番の評価です。しかし、それよりも何よりも、チームの優勝を渇望しているベテラン選手としてキングスは迎え入れました。
「命を捧げられるチームかどうか」。一瞬耳を疑うような表現を、移籍交渉の過程で用いた寒竹選手。今回の移籍に関しても全身全霊を捧げられるかどうか、まさにそこに重きをおいて、キングスを移籍先として決断してくれました。
遡れば、福大大濠高では全国大会で2度の準優勝、拓殖大学時代はユニバにも選出、トヨタへ加入、という華々しい道を歩むも、その後は様々なチームを移り歩き、主力と控えの両方を多種多様な環境で経験して来たというキャリアを持ちます。
長年培った様々なプロ経験と元気で前向きな人間性を持ち合わせた寒竹選手が、控え選手としてキングスの一員としていてくれることの意味は、とても大きなものとなることでしょう。
寒竹選手への応援をよろしくお願いいたします。