新シーズン本格始動!
昨日、琉球ゴールデンキングスの2016−2017シーズンが本格的にスタート。今秋からはじまるBリーグを見据え、大幅にバスケットシステムを変えた昨シーズン。そのバスケットスタイルを基に、攻守でレベルアップを図る練習が行われました。体育館内は選手のみならずコーチの声も響き渡り、終始緊張感ある雰囲気で練習が進みました。練習後のインタビューを受けた伊佐HCは、「今日初めて参加した選手も、チームでやりたい事を積極的に理解し遂行してくれた。お互いにコミュニケーションも取れていて、総じてとても良い練習だった。」と一定の手応えを感じていました。
今季は、アメリカNBAに次ぐ世界でも屈指のユーローリーグでプレーを続けてきたハミルトン選手、bjリーグ初年度から数々の外国人相手と力勝負を続けてきた波多野選手、さらには大学卒業したばかりの田代選手、現役大学生の渡辺選手の若い力が加わり、新しい風を吹き込むスパイスとして期待できるメンバーが合流。昨日の練習を見てもそれを十分に感じさせてくれました。
新しいメンバーだけではなく、日本代表として国際舞台のコートに立った岸本選手、bjリーグファイナルの舞台で活躍を魅せた津山選手、金城選手や喜多川選手を始めとするベテラン勢からも気合が感じられる良いスタートとなりました。
8月21日に行われるジョージ・ワシントン大学との国際親善試合、日本バスケ界にとって歴史的特別な舞台といえる「Bリーグ開幕戦」とキングスにとっては大きな試合が待っています。それだけでなく厳しい戦いが待ち受けるBリーグで生き抜くためにはチーム全体のステップアップが不可欠です。インタビューの中で「日々成長するチームになりたい」と話していた伊佐ヘッドコーチ。その言葉が今季キングスのポイントとなりそうです。新生キングスの初陣、8月21日のジョージ・ワシントン大学との対戦をお見逃しなく!
ジョージワシントン大学との国際親善試合に関する情報はこちらから
https://goldenkings.jp/news/rgk160723.html