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【結果】逆転勝利で、怒涛の10連勝![11/8]

 川崎市で川崎ブレイブサンダースとの第2戦に挑んだキングスは89対83で勝利し、連勝を「10」としました。
 今シーズンまだ連敗のない川崎はホームでの連敗を避けるべく昨日のゲームから戦術を修正し、序盤からエネジーが溢れる戦いを仕掛けてきます。対するキングスは、#45ジャック・クーリー選手のシュートで加点していきますが、川崎の激しいディフェンスを前にキングスにターンオーバーが増えます。前半は川崎を追いかける展開の中で、#3並里成選手が巧みなドリブルワークで敵陣を切り裂き連続でシュートを決めると、#30今村佳太選手の3Pシュートやフローターも決まり劣勢ながらも我慢の戦いを続けます。その結果、苦しいながらも前半を36対41の5点ビハインドで折り返します。
 後半に入ってもキングスが強度の高いディフェンスを続けると川崎もターンオーバーが出始めます。その一瞬の隙を見逃さず、#3並里選手のジャンパー、#45クーリー選手の強烈なダンク、#13ドウェイン・エバンス選手の3Pシュートにレイアップシュートが決まり逆転に成功。更に#14岸本隆一選手の連続3ポイントシュートが決まると、キングスは3クォーターだけで30点を奪い一気に流れを掴みました。4クォーターに入ってもキングスのパスはテンポの良く回り続け、オープンになった#41キム・ティリ選手、#24田代直希選手の3Pシュートが決まりリードを2桁に広げました。
 川崎も最後まで反撃してきましたが、キングスはハードなディフェンスを緩めることなく戦い続け、最後は#3並里選手が値千金のレイアップを決め切り勝利を決定付けました。
 今夜キングスは、次の対戦地である名古屋に移動して、11/11(水)19:05からの名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの今季初対戦に控えます。名古屋とは同地区の上位争いを展開する宿敵です。引き続きバスケットLIVEからの熱い応援を宜しくお願いいたします。

       1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 17 19  30 23  89
川崎 20 21  17 25  83   

■見逃し配信

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