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キングスU18 試合レポート [9/14(日) vs Simeon Career Academy(アメリカ)]
Simeon Career Academy戦の試合レポートをお届けします。
ゲームレポート
1クォーター香港での国際大会「GOAT Lab International Rising Youth Invitational Tournament Hong Kong 2025」準決勝、Simeon Career Academy (アメリカ)との一戦。相手の個の力でキングスU18のディフェンスを打開され、2-8とリードを許すも、キングスU18も#71 名城寿唯選手がフリースロー3本とフローターシュートを、そして#3 嶺井俊弥選手が長い距離の3Pシュートを沈め、徐々に攻撃の流れを掴みます。終盤には#33 長嶺充来選手のレイアップシュート、#29 宮里俊佑選手によるフリースローで加点し、1クォーターを14-15で終えます。
2クォーター
相手は出だしからディフェンスの強度を高める中、#29 宮里選手がフリースローを決めて16-15と逆転します。しかし、相手はディフェンスで誘ったミスに乗じて得点を重ね、16-23とリードを広げ始めます。それでもキングスU18は粘り強く戦い続け、#88 奥間翔選手によるレイアップとフリースロー、#13 ブレイク ジェレマイヤ デービッド 海斗選手のシュートで21-23と詰め寄ります。しかし相手が前半終了のブザーと同時にも3Pシュートを許し、3クォーターを26-37で終了します。
3クォーター
キングスU18は相手の隙のないディフェンスに攻めどころを見いだせず、なかなか得点することができません。残り3分からは交代で入ったばかりの#3 嶺井選手が3Pシュートを2本連続で決め、さらに#13 ブレイク選手がレイアップをねじ込みます。直後には#33 長嶺選手がフリースローを2本決めるも、相手に連続得点を許し、3クォーターは38-50で終了します。
4クォーター
両チームともに膠着した状況が続きます。#17 加藤仁雄選手が3Pシュートを沈めるも。相手も3Pシュートを決め返します。中盤には#33 長嶺選手が切り込み放ったシュートを決めるも、相手も3Pシュートなどで加点します。それでも#21 照喜名朝葵選手がコーナーからの3Pシュートを沈め、さらにディフェンスでは相手からターンオーバーを誘うなど、キングスU18は懸命のプレーで諦めません。試合終了直前には#21 照喜名選手と#10 大場アレックスザンダー選手が連続でシュートを決め、50-66で敗れました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | F | |
キングスU18 | 14 | 12 | 12 | 12 | 50 |
Simeon | 15 | 22 | 13 | 16 | 66 |




大会情報

キングスU18は2025年9月13日(土)から9月14日(日)、香港のTsuen Wan Sports Centreで開催される国際大会「GOAT Lab International Rising Youth Invitational Tournament Hong Kong 2025」に出場しています。海外で行われる国際大会への出場は、キングスU18にとって初めてとなります。
今回の海外遠征・国際大会への出場は、キングスユースチームにとって非常に貴重な機会です。同世代の各国のトップレベルのチームと対戦することで、技術力の向上だけではなく、普段とは異なる環境への適応力や、精神的な強さを養うことを期待しています。さらには「沖縄を世界へ」を掲げるキングスにおいて、海外チームとの対戦は大きな挑戦であり、飛躍の機会と捉えています。チーム一丸となり、全力で戦い抜きます。
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