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シーズン終了を終えて、#9長谷川選手、#21寒竹選手、#34小野寺選手のコメント

 今シーズン終了を受け、#9長谷川選手、#21寒竹選手、#34小野寺選手からのコメントをご紹介いたします。

■#9 長谷川智伸選手

 シーズンが途中で終わってしまう事は初めての経験で、今シーズンは、メンバーやスタッフの入れ替わりがあり、キングスの歴史の中でも色々起こったシーズンだったのではないかと思います。でも、それも全部含めて、前向きに楽しめたシーズンでした。ただ、個人的にはファンの方々に何も残せず、最後には怪我もしてしまいチームにも貢献できずに終わりを迎え、すごく悔いが残っています。しっかり怪我を治して、さらなる飛躍を誓い、進んでいきたいと思います。地区優勝することができましたが、2位の大阪エヴェッサに負け越しているというのは、すっきりしませんし悔いが残っています。良きライバルとして、もう一度しっかり大阪と対戦したかったです。
 ファンの方々は、絶大なパワーで後押しをしてくださり、本当に素晴らしくて、皆さまの声援、応援のおかげで負ける気がしませんでした。キングスの一員として、沖縄、そしてファンの皆さまと戦ってこられたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。

■#21 寒竹隼人選手

 昨シーズンからメンバーも大幅に入れ変わり、ファンからすると不安な状態で始まったシーズンだったと思います。多々ある試練を乗り越えて、チームとして団結して戦う姿を見せることで、このチームはそう簡単に折れない、くじけない強いチームであるとファンに伝えられたと思います。シーズンが終わってみて、今季のチームはとても魅力的だったと思いましたし、すごく誇れるチームでした。だからこそ、もっとこのチーム、このメンバーで戦いたかったです。常々、最後の最後にファンと共に、大きいことを成し遂げたいという気持ちがありました。そういう点も含め、こういったシーズンの終わり方というのは、仕方ない事とはいえ、非常に残念に感じます。
 キングスvsキングスが最後の試合になってしまいましたが、あのゲームで、ファンの存在を感じることができましたし、どこからでも応援してくれている、支えてくれている、ということを改めて実感できました。キングスは、本当にファンに支えられています。共に戦ってもらえたことに感謝しています。1年間、応援していただき、本当にありがとうございました。

■#34 小野寺祥太選手

 このようなシーズンの終わり方は初めてで、最後までプレーして完全燃焼できなかったことが非常に残念です。ただ、今季のキングスは山あり谷ありで、様々なことを経験でき、個人的にはすごく実りのあるシーズンでした。チームメイトには、リーグでもトップクラスのガード陣の石崎選手、並里選手、岸本選手がいて、練習のうちからマッチアップできたことは本当にプラスになりました。また、試合でも先輩方のメンタリティや、考え方を肌で感じることができ、本当に恵まれた環境でプレーできていたことに改めて感謝しています。キングスは、チームとしてもクラブとしても素晴らしく、この組織の一員として活動できたことを誇りに思っています。
 ファンの皆さまには、ホームだけでなくアウェーの会場でも、応援してもらい感謝しても仕切れない思いです。直接ファンへご挨拶ができないことが心残りです。本当に応援ありがとうございました。

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