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琉球ゴールデンキングス

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退団選手のご報告

 この度、琉球ゴールデンキングスでは、以下5選手が正式に退団することになりましたことをご報告いたします。今シーズンは、多くの試練に直面しながらも下を向くことなく、チーム一丸となって戦ってくれた選手へ心より感謝し、誇りに思います。

#2福田 真生


 福田選手は、堅実なプレースタイルを軸に3ポイントシュートや、大柄な外国籍選手にも臆せず果敢にリング下へ飛び込むオフェンスリバウンドでキングスに流れをもたらしました。福田選手の新たな舞台でのさらなる飛躍を願っております。

▽#2 福田選手コメント
 シーズンの途中でリーグが終わってしまい、短い期間の在籍となってしまいましたが、キングスの一員として沖縄でプレー出来たことは大変良い経験になりました。ありがとうございました。
 また、温かく迎えてくださった沖縄のファンの方々に感謝いたします。ホームの試合では、沖縄のバスケの盛り上がりを肌で感じ、バスケが文化として浸透していることに感動しました。
 現在コロナの感染の広がりは徐々に落ち着いてきてはいますが、まだ油断せず、できる対策をしてみんなで乗り越えていきましょう。無事にリーグが再開できるように願っています。

 

#9長谷川 智伸


 長谷川選手は、どんな時もチームを最優先に考え、コート内外問わずチームを盛り上げてくれました。チームが苦しい時にはポジティブな発言を欠かさず、エナジーを全面に出した激しいディフェンスと、3ポイントシュートでキングスに勢いをもたらしました。新たな舞台でのさらなる飛躍を願っております。

▽#9 長谷川選手コメント
 この度、チームからリリースがありました通り琉球ゴールデンキングスを退団する事になりました。非常に残念な事ですが、この結果を真摯に受け止めて今後も成長し続けられるように精進していきたいと思います。沖縄のファンの熱量、沖縄の人柄、文化、環境全てが独特で初めて感じる事ばかりでしたが、僕は全部大好きでした。
 短い間でしたが本当に感謝しかありません。お世話になりました。有難うございました。
 今はこの苦しい時期を乗り越えて、またみんなでどこかで笑顔で会いましょう。

 

#15税所寛 選手


 シーズン途中にプロ契約を果たし、キングスの選手として活動を共にした税所選手は、シーズン途中終了の影響もあり、ホームコートでファンの皆さまの前でプレーすることが叶いませんでした。しかしながら、練習生からのプロ契約を果たした税所選手の姿を見て、沖縄の子ども達へ勇気や目標を示すことができたと思います。努力を惜しまない税所選手がさらなるチャンスを掴み、活躍することを願っております。

▽#15 税所選手コメント
 2019-20シーズン、短い間でしたが応援ありがとうございました。練習生から本契約を結んで頂いた球団の皆さまには本当に感謝しています。コロナウイルスの影響により、無観客試合、リーグ中断とファンの皆さまの前でプレー出来ずにシーズンが終わってしまったこと非常に残念な思いです。不完全燃焼なシーズンの終わり方でしたが、どこへ行っても努力し続けますのでこれからも応援して頂けたら幸いです。
 コロナウイルス終息しつつありますが、油断せずこれからも頑張っていきましょう。本当にありがとうございました。

 

#4 DE’MON・BROOKS(デモン・ブルックス)


 ブルックス選手は3ポイントシュート、リング下へアタックしてのシュートなどまさにキングスの得点源として大車輪の活躍を見せてくれました。また、ブルックス選手は柔らかい性格とは裏腹に、コート上では熱くクレバーにプレーしチームへ勢いをもたらしました。

 

#41 EUGENE PHELPS(ユージーン・フェルプス)


 シーズン途中で加入したフェルプス選手は、高い戦術理解度とバスケットボールIQで合流しすぐにチームにフィットし活躍しました。フェルプス選手の真面目で、バスケットボールに真摯に向き合う姿勢は、チームメイトに好影響を与えキングスの後半の勝利に貢献しました。


 

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